主演映画『サマーフィルムにのって』(20)でTAMA映画賞最優秀新進女優賞、日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞。以降『もっと超越した所へ。』(22)、『そばかす』(22)、『女優は泣かない』(23)、『チャチャ』(24)、『港に灯(ひ)がともる』(25)、『悪い夏』(25)など、多数の映画に出演。22年には書籍「LIKEA」を刊行、個展「MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA」を開催するなど、カルチャーアイコンとしても注目されている。
米ロスアンジェルスを拠点として活躍するアーティスト、Aska Matsumiyaのアシスタントとしてキャリアをスタート。豊かなオーケストラスコアからインダストリアル/エレクトロニックなサウンドデザインまで多岐にわたる作風で数多くの番組や映画に携わる。Apple TV/A24『Home』(2022)にてエミー賞を受賞。ほかに、Apple TV+『Omnivore』(2024)、ROKU『The Spiderwick Chronicles』(2024)、HBO Max『Fastest Woman On Earth』(2022)などの音楽を手掛け、2018年のBMI Pete Carpenter Fellowship、2021年のSESAC Reel Change Film Fund、2024年のASCAP Michelle and Dean Kay Awardを受賞している。
順風満帆なだけのカタチはないと知らないだけで、
そこにはそこの苦労があるんだと。
それでも家族だから、カタチを維持するために、山吹含め、
それぞれが嘘を抱えた家族の物語となっております。
嘘と愛の物語です。
よろしくお願いいたします。